2012年02月29日

今更なうえに仮定だけの話

何日か前の、植物学者ネバヤx植物わたしの絶滅云々の与太話は

ネバヤちゃん側だとおもに萩尾先生の「A−A’」から由来していて
わたし側だとグレッグ・イーガンの「繭」に由来していました。

ということを、さっき知った!笑

ネバヤちゃんとお話していると、結論だけは共有できるけれど
そこに至る経路がさっぱり共感不可能、という事が頻繁にあります。
そして、結論が共有できるので、ぜんぜん違うことを想像しながら
しゃべっているのを、お互いに気づかない。
あとになって、話題が再燃したときに「あれっ」てなったりする。笑

まっすぐ同じ方向を見て、到着地点や歩幅を了解しあっている関係も
むかいあって相手を見つめ続ける関係も
素敵だなあとは思うのですが
うちは
あさっての方向を歩いていたはずが
ある地点をすぎたら、
正体不明の牽引力のせいでがちん!と道がぶつかって融合して
またへんてこな方角に伸びていく、
という軌跡が定番です。

じゃなかった、イーガンの「繭」。
同性愛者になる原因が解明されてしまうと
産むノンケさんは子供が同性愛者にならないように対策を立てることが可能になって
つまりうちらは絶滅するはめになる。
ということを、この話を読むまで考えてみたこともなくて
当時高校生だったわたしはびっくりしたんです。
なんとなく、同性愛って、トリガーが不明だし未来永劫それは不明のままで
死刑をふくめてだれがどんな”対策”をしても
とても昔から、はるか未来まで、普遍的に存在し続けるんだから
絶対にいなくなったりしないよ?
という感覚でいたので。

で、
ネバヤちゃんに勢い込んでべらべらしゃべっていたら
「わかりやすいSFだね。っぽーい。すごくシンプルに、っぽい。」
イーガンはオーストラリアのひとだけど、アメリカっぽい?キリスト教っぽい?
なんていうか、固有名詞を出すとズレるんだけどとにかく
っぽい、話だね、と。
そんな構図はずっと前から分かっとるわい、と。

そうして
初読みから10年、わたしのもやもやは解消されました。長かったわ。
とりあえず科学者のひとは、性的指向の原理を解明しないでくれるといいなと思います。
いや、むしろ逆だ、解明して、数の大逆転を計ればいいんじゃね。
新規誕生の90%を非ノンケさんにしてしまえばよくね。
ひゃっはあ!ちょうグッドアイデア!
と騒いでいたら、ネバヤちゃんに窘められました。
「馬鹿は死んでも治らないんだもんね。ニコリ」



関係無いつけたし↓
幼馴染がおもしろいよーと言っていたので
録画していたいぬぼく。やっとまとめて見ました。不義理だよ。
6話、ろろみやが可愛かったです!
おおおおおまえさま、いいことをお言いで!
「五臓六腑でわかるよ」
なんかのときにパクリたいと思います。
「ネバヤちゃん、これ欲しがってたでしょう」
「どうしてわかったの!ユキは良い子だねえ!」
「ネバヤちゃんのことは五臓六腑でわかるよ!」
「ユキってば。。ぽっ///」
みーたーいーなー!★
posted by 綿埃雪 at 00:00| Comment(2) | ビアンのすみっこのほうの話
この記事へのコメント
着地点から無限に広がる話題で色んな視点で盛り上がるとそれはそれで面白いですね。途中で、「あれ?始まりは何だっけ?」みたいな。
Posted by 小僧 at 2012年02月29日 08:04
小僧さん

まさにそれを、よくやります(笑)
酔っぱらってると特に、何が言いたかったか喋ってるうちに忘れたりして!
そうなると、なんでこんな話になったのか、ふたりとも思い出せません。。。
Posted by ユキ at 2012年02月29日 21:02